ポン次郎のプラモ備忘録

「ガンプラは、どんな自由な発想で作ったっていいんだ」 をモットーに、出来の良いものも悪いものも次々公開していく予定です。

カバカーリー(HG)

・HGカバカーリーGのレコンギスタのマスク大尉が最後に乗ったMSです。放送時にそのデザインが気に入って買ったのですが、結構長い間積みプラしてしまいました・・・。ビームリングと脚部のシールドが特徴的な機体です。

・腕のビームセイバーはキットに附属していないので、手の甲に穴をあけて、ガンダムAGEシリーズの平べったいビームサーベルを取り付けてみたらちょうどいい感じに仕上がりました。

・肩と足の合わせ目を消しつつ、それぞれ間に挟み込んでいる紫のパーツはマスキングで塗装してみました。後ハメよりもしっかりはまるので、この方がいいかもしれませんね。頬のシルバーは筆塗りではなく、キットのシールを使っています(筆塗が面倒だったので、サクッと制作することにしました)。

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HG 1/144 カバカーリー (Gのレコンギスタ)

HG 1/144 カバカーリー (Gのレコンギスタ)

  • 発売日: 2015/07/18
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

Zガンダム(HGUC)

・GUNPLA EVOLUTION PROJECTの下で発売されたHGUCZガンダムです。旧キットと比較すると、肩・腹部に関節が追加されて稼働範囲が広がりポージングの幅が広がるとともに、プロポーションも良くなっています。大変よくできたプラモだと思います。

・全体的にはとても満足なのですが、あえて不満な点を挙げるとすれば、①肩の引き出しが売りなのに、それを支えるパーツが薄すぎて弱いこと、②せっかくロングビームサーベルがあるのに、それを支える平手がつかないこと(平手を作らないと、、、と思っていて忘れていました・・・)、③ウェイブライダーの赤色がシール多用であること、ですね。特に肩の引き出し機構はちょっと問題で、肩を上に動かそうとするとそれにつられてパーツが折れ曲がってしまいます。繊細に扱えば問題ものの、もう少し強度を持たせて欲しかったと思います。

・今回の主な改修ポイントは、①素組では首がうまく回らないので、首を延長するとともに、面長な顔を少し削って小顔に修正、②腰回りのディーテル強化(フロントアーマーにプラパンでパネルラインを追加し、リアアーマーにスジボリを追加)、③ウェイブライダーの肉抜き穴のプラ板修正です。

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<旧キットとの比較>

・旧キットで気になっていた肩の形状とシールドの形状(シールドがめちゃ薄い)が大幅に改善されているほか、足のオレンジイエローのパーツの別パーツ化が進んでいる点など、稼働範囲以外も色々改善されています。
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<製作日記>

↓そのままだと首が襟に引っかかり動かないので、フェイスの下の部分を削りました。
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↓ハイパーメガランチャーと脚部パーツは後ハメができるように修正(赤枠部分が修正後)。
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ウェイブライダーの肉抜き穴をプラパンを使って埋めています。
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 ↓情報量が少し少ないと思ったフロントアーマーとつま先にはプラパンを使ってディテールを追加しつつ、リアアーマーにはスジボリを追加しています。

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エステバリス0G戦フレーム (HG 1/48)

機動戦艦ナデシコに登場した「エステバリス0G戦フレーム・アキト機」です。

・プラモデルを作りながらBGM代わりにAmazonプライムを見るのがお気に入りなのですが、子供たちがケロロ軍曹が見たいというのでdアニメストア for Prime Videoにも加入しているので、古いロボットアニメを見る機会が増えています。

・そんな中、久しぶりに機動戦艦ナデシコを全話見終えました。無印ナデシコはいい作品です。劇場版はシリアス展開すぎるので、どちらかと言えばノリの軽さの中にあるシリアスな戦争を描いたテレビ版のコミカルな方が好きなのですが。

・ついついナデシコが面白すぎたので、積みプラの山から古いエステバリスのキットを引っ張り出してきて製作開始です。忙しい仕事の合間を縫ってプラモ、、、まるでウリバタケさんのようだ(笑)なんと1997年のキットなのでとても年季が入っています。可動範囲も今一つなうえに合わせ目の多いこと、、、結構大掛かりな改修を加えましたが、無事完成です!

・どうでもいいのですが、ゲームでは0G戦フレームでもワイヤードフィストを使っていたのですが、改めて見返すとあれは陸戦フレームだけの仕様であったようです。

・ちなみに、エステバリスの制作中は宇宙船サジタリウスを見ていました。大人が見ても泣ける名作ですよね。サジタリウス号もプラモ化されないかなぁ・・・。次回はHGUCZガンダムの制作に取り掛かりたいと思います。

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(↓左胸に0Gのシールを入れてみました)
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(↓イミディエット・ナイフです。「ゲキガン・ソード!」)
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(↓ラピッドライフル。スパロボでは「ゲキガン・ショット」と訳されます)
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(↓フィールドランサー。ゲキガン・シュート!)
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(↓お約束の「ゲキガン・フレアー!」)
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(↓おまけの・「ガイ・スーパーアッパー!」です。山田さん、お疲れさまでした」)
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 (おまけの制作日記)

↓まず、手首のカバーが上腕と一体になっているので、それを切り離します。

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↓そして手首カバー(Waveのプラサポを利用)とポリキャップを埋めつつ、手首はHGUCジェスタのパーツを利用しています。
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↓上腕部の稼働がポリキャップむき出しだったので、ピンを削って、ポリキャップを埋めてエポパテで埋めます。イミディエット・ナイフは刃先を薄く削るとともに、持ち手の部分もHGUCジェスタの手首に合わせて薄く削りこんでいます。
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↓二の腕には、新たに関節を作成。HGBCのパワードアームズパワーダーのパーツがちょうどいいサイズだったので、これにプラパンでカバーを作りつつ、Waveの丸モールドを追加しています。上腕に元々あった丸モールドはダルダルの造形だったので、切り離してWaveの丸モールドに統一しています。
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↓肩のアーマーはピンで挟み込む形式でした。いつものガンプラのようにCの字に切り込むことも試しましたが、キットが古いせいかそれだけだとゆるゆるのぐらぐらになってしまったので、いろいろ考えた挙句、ネオジム磁石で接続する形にしました。肩側にクリップの切れ端を瞬間接着剤でくっつけました(どうせ見えなくなるし・・・)

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↓肩がスウィングできるように、いったん切り離してから、以下のとおりHGBCスカルウェポンのパーツを加工しつつ、プラパンでカバーを作成しました。その代わり、前カバーが稼働する仕組みはオミットしています。
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↓太もものピンクのパーツは、くるぶしにあたる部分の車輪と連動して稼働するのですが(ジャンプ着地時のショックアブソーバーらしい)、これがゆるゆるの上、稼働させる意味(必要性)がない上、塗分けが必要になるので切り離し、スネに直接接着してしまいました。
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↓股関節の位置が奥過ぎて足がほとんど開かないので、ポリキャップの位置をエポパテで埋めて微妙に手前に出しています。股関節の隙間は丸モールドに穴をあけてうまく調整しています(写真なし)
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↓ふくらはぎが丸見えになるのでプラパンでカバーを(なんでこんな丸っと見えるのか・・・)

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フィールドランサーがあまりにちゃっちいので、持ち手部分を切り飛ばして、HGUCジムのビームサーベルを持ち手部分に追加しています。下の方は設定画を見ながら細く削り込むとともに、プラパンを使ってディーテルを作り直しています。
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↓股関のカバー裏に穴をあけて、ここにプラ棒をうまく入れることで、ベースを使えるようにしています。背中のバインダーは、ピンが折れてしまう事件があったので、ピンバイスで穴をあけて真鍮線で繋ぐ方法に変更しています・・・。ちなみに、股関節もボキりと折れてしまったので、真鍮線で繋ぎなおしです。古いキットならではの問題かもしれませんね・・・。
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 ↓顔はカメラアイ以外は塗装なので手間がかかりました。。。ベースのグレーを塗装後、マスキングしてピンクを塗装。フェイスの青色は筆塗で、カメラアイはキット付属のシールを切り抜いて使用しています。

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機動戦艦ナデシコ 1/48 OG戦フレーム エステバリス

機動戦艦ナデシコ 1/48 OG戦フレーム エステバリス

  • 発売日: 2008/03/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

ジャブローに散る(HGUC ズゴックvsジム)

 ・前回作成したHGUCズゴックを使って、「ジャブローに散る」を再現してみようと思い立ち、初のジオラマ作成にチャレンジしてみました。やっぱりシャア専用ズゴックと言えば、このシーンですよね。

・やられ役のジムは腹部をニッパーでバキバキ壊して、空洞をエポパテで埋めつつ、壊れたメカ感を出すために銅線をちぎったものを周囲に配置してみました。穴のサイズはクローがぴったり収まる感じを狙ってうまく調整してみました。劇中ではロールアウトしたばかりと思しきジムが一瞬でやられたので、ジムは足元以外はあまり汚さない形に仕上げてみました。久しぶりにHGUCジムを作りましたが、これも古いキットなので、足首部分の塗分け等、マスキングが必要な部分も多くちょっとひと手間でした。

ジャブローのベースは、発泡スチロールの上からボンド水に浸したティッシュペーパーで形を作り、上から塗装を行っています。周辺に転がっている大きめの石ころは、発泡スチロールの破片を塗装してボンドでくっ付けたものです。電源はズゴックの足裏から取る形にしています。

・初ジオラマにしては、そこそこうまく再現できたのではないかと思っていますが、やはり明るいところで撮影すると、少しティッシュの段差が気になる感じですね。次回への反省点です!次は何作ろうか悩み中です、、、。

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(↓ジムの様子です。おなかはぱっくり開いています)
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(↓クローで貫かれて壊れた腹部を再現するために、スス汚れを再現しつつ、内部の金属感を出す塗装として黒鉄色、焼鉄色、金色あたりをうまくまぶしています。)
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(↓ジムの背中側です。銅線を瞬間接着剤で張り付けて、壊れた感じを再現しています。)
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(↓ジオラマベースは発泡スチロールの上にボンド水に浸したティッシュペーパーを用いています。粘土だと重くなるので、ティッシュを用いてみました。地面の凹凸感はうまく出たかと思います。)
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(↓発泡スチロールのベースの中に、モノアイ用の電源ケーブルを仕込んでいます。外の木枠はダイソーで買った箱を使っています。)
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HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム)

HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム)

  • 発売日: 2020/02/16
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 
コニシ ボンド 木工用 180g 3本入り #10132
 

 

シャア専用ズゴック(HGUC)

・最近、連邦系に偏りすぎていてジオン成分が足りないと感じ、モノアイのMSを作ろうとプラモ屋に寄ったときに、たまたま目についたズゴックが作りたくなってしまいました。ということで、古いキットですがHGUCシャア専用ズゴックです。今回のテーマは①モノアイ電飾によりジムを屠るあのシーンをカッコよく再現すること②リアルな水汚れを再現することの二つです。

・パーツ数も少ないのでサクサク組みあがります。改修のポイントは、①スジボリの強調(特に背中のタンクは上下別パーツのように見えるぐらいまでスジ彫る)、②胸のダクトパーツの後ハメ加工、③モノアイのLED化です。胸の白い部分(コクピットハッチ)のみマスキング塗装しました。LEDは砲弾型LEDをそのまま埋め込みました。可動式にするか悩みましたが、今回はそのまま固定としつつ、電池も内蔵せず、足の裏から電源を取る形に変更しました。

ジャブローに水中から攻め入ったシャアの機体には傷はともかく汚れはたくさんついていたであろうとの想像の下、意識的に汚しにかかりました。ベースの塗装はMr.カラーのシャア専用カラーをそのまま使って、仕上げはタミヤウェザリングマスターのアカサビ・サビ・スス・シルバーをうまく使いつつ、一部色鉛筆を使って、泥やサビの表現を出す工夫をしてみました。

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<製作日記>

・後ハメをしたのは以下のダクト部分だけです。色々悩みましたが、シンプルに切り取る方法を採用しました。(↓1枚目はカット前、2枚目はカット後です)。
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・LEDの電源は足の裏から取る形に。以下のとおり配線を胴体まで通しています(↓)。
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・配線を足から通してからLEDをはんだ付けしています(↓)。

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・足の裏に穴をあけています。ここから外付けの電池につないでいます(↓)
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HGUC 1/144 シャア専用ズゴック (機動戦士ガンダム)

HGUC 1/144 シャア専用ズゴック (機動戦士ガンダム)

  • 発売日: 2020/02/22
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

  

  

 

HG 1/20 光武・改(神崎すみれ機)

・『サクラ大戦2』より、帝国歌劇団花組のトップスタァ、神崎すみれの光武・改です!昨年の龍神丸以来、久方ぶりにガンプラ以外の製作です。

・過去にWaveの光武改さくら機を作りましたが、今回、バンダイからHGブランドで光武・改が新発売されたので、思わず買ってしまいました。今回はさくら機ではなく、紫色が鮮やなすみれ機を作成しました。

・光武はモノアイの発光がカッコイイので、今回は上下二か所のLED電飾に挑戦しました。コイン電池2枚を背中に格納し、銅線はうまく肩の動力パイプに隠すことで自然な感じで隠すことができました。

パイロットの塗装は随分久しぶりにした気がします。多分、MGイングラムの泉巡査以来な気がしますが、筆塗を中心に結構上手に塗装できた気がします。ちょっと肌の色が色白過ぎたかも、、、

・LED以外の制作上のポイントは、①合わせ目けしと後ハメ加工(頭部、腕部、脚部)、②なぎなたのシャープ化、③パール塗装(雲母堂本舗のMGパールを使用)です。なお、左肩の「帝撃」ロゴは、Waveのサクラ機付属の水転写デカールを使ったものです。

・先週末、「ようやく完成!」と思い組み立てていたところ、後頭部の円筒状の金色パーツがないことに気づきました・・。急遽ジャンクパーツから自作しなおしました。何とかうまく誤魔化せたかな。細かいパーツなので間違って捨ててしまったのか、、、反省です。

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(↓ばっちり開閉できます)
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(↓コクピットハッチが開閉式になっています)
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(↓コクピット周りも付属シールだけではなく、一部筆塗で塗装しています。)
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(↓モノアイが電飾で光ります。「帝国華撃団参上!」)
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(↓Waveのサクラ機との比較です。サイズが一回り大きく、ディテールがより細かくなっている印象です。)
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(↓LEDのスイッチはおしりの裏側のファンの下に。)
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<製作過程>

(↓ここからは制作のポイントです。頭部は継ぎ目を消すために、写真の赤線部分に沿って、頭の上の三角部分を切り落としています)

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(↓こんな感じで分割か所を変えて、上からかぶせる形にしています)
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(↓太ももの後ハメ。矢印の四角い部分を切ってコの字にするとともに、足の関節部分もT字を切除しています。)

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(↓上の部分も切除しています)
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(↓腕関節の後ハメ。肘から上をスッパリ切除しています(2枚目、3枚目))
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(↓パイロットはあらかじめ塗装。筆塗で完成させています。)
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(↓モノアイのLED。下の目のLEDチップは白色を用いています。付属のシールの裏側を削り落とし、上からクリアーグリーンで塗装したものを木工用ボンドで接着しています。上の目は赤色LEDチップをそのまま埋めています。)
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(↓銅線を動力パイプ部に通しています。キット付属の動力パイプは中が中空になっておらず、銅線がうまく通せなかったため、市販のチューブパイプに差し替えています)
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(↓動力パイプの受け側をうまく加工して、胴体後ろまで持っていく形にしており、ここだけ合わせ目消しは行いませんでした。スイッチはグルーガンで接着しています。)
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(↓コイン電池2枚を絶縁ビニールテープでつなげています。電池を格納しやすいよう、パイロットの背中側は平らに加工しています。)
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(↓紛失してしまった後頭部のアンテナパーツは、ガンプラのジャンクパーツで自作しています。上は何かのミサイルを加工したもの、基部は砲弾型LEDの足を切り取ったもの余剰プラパーツを使用しています。)
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模型部屋

・最近のコロナ禍の影響で今までなかった在宅勤務が増え、自宅の自室で過ごす時間が増えました。今までは週末に塗装をしても、月曜日は会社に行くので匂いは気にならなかったのですが、在宅勤務するようになると、今まで気にならなかった部屋の中のシンナー臭が気になり始めるわけです。これまで10年近く旧式の塗装ブースを使っていたのですが、そろそろ限界に達しつつあるな、と思っていたので、これを機に塗装ブースを買い替えることにしました。

・買い替えるにあたっては色々比較検討したのですが、前から気になっていたGATTOWORKS さんのネロブースを購入しました!使ってみると吸引力は抜群で、塗装中も全く匂いが残らない優れものでした!!

・ということで、今回は模型部屋の簡単なご紹介です。

 

①塗装ブース

・ネロブース本体はサイズが約50㎝の立方体なので相当大きいのですが、塗装時以外もネロブース内は作業スペースとして使えます。平時はカッティングマットを置いた作業スペースにしています。上部のシロッコファンの周りは、ダイソーで買った金網を使った道具置き場を設けています。ネロブースはマグネットが付くので、愛用のエアブラシをホルダーとともに固定することができます。

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・塗装ブース上部にはマグネット式のLEDバーライトを設置しました。明るくて使いやすいです。内部は汚れてもいいように、転写シートを貼っています。 

 ・ネロブースの排気口は、ネロブースの説明書を見ながら近くのホームセンターで買ったスタイロフォームをセットしています。スタイロフォームの固定には突っ張りポールを使用し、塗装ブースを使う時だけ窓を開けています。窓とスタイロフォームの間の隙間は、隙間テープを貼って目張りしているので、空気が逆流することはありません。

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②コンプレッサー

・かれこれ20年近く愛用しているGSIクレオスのL5コンプレッサーです。全く調子を崩すことなく、今も現役で大活躍。いい買い物をしました。

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③工具類

・よく使う工具・接着剤を纏めてネロブースの上に置いています。仮組を外すときには、上に置いてある黒い腕時計用電池交換具がとても便利で重宝しています。ダイソーで売っているので、こちらはオススメです。

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④ヤスリ

やすり掛けには、棒やすり以外に、GSIクレオスの電池式ポリッシャーを使っています。粗削りには向かないけれども、細かいやすり掛けをやるならこれで十分かなという感じです。ダイソーの両面スポンジテープと紙やすりをくっつけて使っています。
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⑤引き出し

・奥さんが通販生活で買った棚がいらなくなったので、それを模型道具入れとして使っています。文具、接着剤、ピンバイス、塗料、デカール、工具類を収納しています。ラッカー系塗料がちょうど入るサイズで重宝しています。
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⑥マスク

・マスクは3Mの防毒マスクを使っています。これを使っていると全く溶剤のにおいはしません。このマスクとネロブースの組み合わせは最強です!

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