ギャン(HGUC)
・今回はHGUCギャンを作成しました。たまたまヨドバシカメラに行った時に再販されていたので、思わず手に取って買ってしまいました。大昔に旧HGUCのギャンも作ったことがあるのですが、随分古いキットだけに稼働範囲も限定的でした。今回手にしたRevive版は稼働範囲が大幅に改善されており、バンダイ驚異のメカニズムを体感できる逸品だと思います。騎士風のデザインがカッコイイ、個人的に好きなMSの一つです。
・本体はカラーガイドを参考にしつつ、パープル寄りの色合いに塗装してみました。ホワイト60%、明灰白色20%、パープル10%+ジャーマングレー少量&シルバー微量という感じで仕上げてみたのですが割といい塩梅になりました。シールドはダークイエローとマゼンダを用いています。コクピット周りだけ色が違うので、ここだけマスキングです(危うく忘れるところでした)。
・調子に乗って今回も電飾です。モノアイとサーベルの基部にLEDを組み込んで、ボタン電池を胴体に内蔵しました。電池を胴体内に内蔵する方法にしたのですが、バックパックの方が良かったかなぁと少し後悔。
<製作日記>
↓モノアイは砲弾型LEDを、ビームサーベルの基部は電池切れしていたミライトの電池部分を引っこ抜いたものを使いました。
↓腕の後ハメ加工です。ほかにギャンを製作されている方の方法を参考にしました。関節パーツの肘裏の部分は薄く削りこんで、後ハメしやすく加工しています。
↓おなかをくり抜いて、プラパンとジャンクパーツで自作した電池ボックスを内蔵。
↓今回一番悩んだのはスイッチの位置です。胴体ではなく、背中のバックパックの下にうまく隠しました。
↓スイッチの軸を本体の背中側に設置したマイクロピンで受ける形にしています。
↓スイッチはこのように隠れております。右肩裏は、誤ってはんだごてが一瞬触れてしまったため、塗装が一部剥がれてしまっております(がーん・・・)
↓頭部の後ハメ加工です。赤色部分のピンを切り落としています、
↓モノアイ部分に穴をあけて、砲弾型LEDを埋めて銅線を胴体まで通しています。
↓続いてサーベルの基部のLEDです。サーベルの鍔の部分の裏側に穴をあけて、チップLEDを埋めています。
↓銅線はサーベルから手首を通して、腕の中を抜けて肩から胴体に入っていきます。少し隠しきれていない部分もありますが、HGUCサイズなので今はこれが精一杯です。
↓こんな感じです。なるべく目立たないようにしたつもりですが・・・。