エルガイム(HGリニューアル)
・『重戦機エルガイム』より、初期の主役機エルガイムです。スパロボ最新作であるスパロボ30にて久しぶりの登場となりました。悪役顔のMk-2より、こちらのエルガイムの方が好みです。ゲームではダバがMk-2に乗り換えて以降は、アムとレッシイを交互に乗せつつ、優先的に出撃させていました(笑)
・ベースになったHGは結構前からあるキットのようですが、リニューアルにより脚部の合わせ目等が改修されておりサクサク組めました。一部、合わせ目けしと後ハメが発生しますが、総じてとても作りやすいキットでした。
・エルガイムはスパイラルフローに乗ってのドッキング、パワーランチャーから伸びるケーブルを腰のエネルギーゲートに接続するしぐさ、あるいは脚部のランダムストレートが開いて滑空する姿が格好良く、正統派のリアルロボットだと思います。余談ですが、登場人物の名前が覚えやすく、富野監督のネーミングセンスのすごさに改めて驚かされます(ガウ・ハ・レッシイとかアマンダラ・カマンダラとか)。
・積みプラ在庫が減りつつある中、週末にガンプラを買いに新宿まで出かけたのですが、ほとんど売り物がない状況でした。まだいくつか積みプラが残っているので当面はそれで凌ごうと思いますが、「ガンプラがなければ他のプラモを作ればいいじゃないか!」ということで、しばらくはガンプラ以外のプラモもたくさん作ろうと思います!次はマクロスか、あるいは86か。。。何を作ろうか考えるのも楽しみの一つです。
<製作日記>
・本体カラー(いずれもMr.カラーです)
ホワイト:スーパーホワイト+雲母堂本舗のMGパール
ダークブルー:ブルー5、ミッドナイトブルー4、レッド少量
ブラウン:カッパー6、ゴールド3、ブラウン1
グレー(武器):ブルーグレー+ジャーマングレー少量+黒鉄色少量
レッド:前回のリック・ディアスの余り
仕上げはスーパークリアーUVカット(光沢)です。
足の丸い部分、シールド裏、背中のブースターは塗り分けが必要なのでマスキングして塗装。セイバーの持ち手等は筆塗りです。
↓ 足は接着して合わせ目消し。後ハメができるようにピンを斜めにカットしつつ、受け側もCの字にカット。足のフレームの上部(写真下の赤丸)も後ハメができるように切り落としています。
↓ 腕の後ハメは赤の部分を切り取り「C」の字に分割。塗装後に後ハメしました。強度が心配でしたが、なんとか大丈夫といった感じです。
↓ 肘関節を回転できるよう、赤ラインの部分で切り飛ばし、下にジャンクパーツで稼働軸を設けました(HGBC 1/144 パワードアームズパワーダーのパーツを流用)。写真の軸では少し長過ぎてつっかえたので、後から少し短く修正し直しました。
↓ 赤い部分のピンを切り離し。
↓ 首のパーツは後ハメが可能となるよう、白い胸パーツの赤い斜線部を切り飛ばし。胸の逆Vの字のパーツも後ハメができるようピンをカット。
↓ 肩は後ハメが難しいので、段落ちモールドになるように加工しています。
↓ バスターランチャーの後ハメは一番悩みましたが、赤線の部分を分割してみました。ベストのやり方かどうかはわからないものの、自分としては満足いく形になったと思います。
↓ 赤で囲った切り離したパーツから先にハメます。このカットした部分はモールドのようになります。
↓ 毎回電飾したくなるのですが、今回もランチャーの先頭にはチップ型LEDを埋め込んでいます。今回は内蔵電源を入れるのは難しかったので、電源は外部から取り込みです。ランチャー基部にコネクターピンを設置。
↓ このような仕上がりになります。