ジャブローに散る(HGUC ズゴックvsジム)
・前回作成したHGUCズゴックを使って、「ジャブローに散る」を再現してみようと思い立ち、初のジオラマ作成にチャレンジしてみました。やっぱりシャア専用ズゴックと言えば、このシーンですよね。
・やられ役のジムは腹部をニッパーでバキバキ壊して、空洞をエポパテで埋めつつ、壊れたメカ感を出すために銅線をちぎったものを周囲に配置してみました。穴のサイズはクローがぴったり収まる感じを狙ってうまく調整してみました。劇中ではロールアウトしたばかりと思しきジムが一瞬でやられたので、ジムは足元以外はあまり汚さない形に仕上げてみました。久しぶりにHGUCジムを作りましたが、これも古いキットなので、足首部分の塗分け等、マスキングが必要な部分も多くちょっとひと手間でした。
・ジャブローのベースは、発泡スチロールの上からボンド水に浸したティッシュペーパーで形を作り、上から塗装を行っています。周辺に転がっている大きめの石ころは、発泡スチロールの破片を塗装してボンドでくっ付けたものです。電源はズゴックの足裏から取る形にしています。
・初ジオラマにしては、そこそこうまく再現できたのではないかと思っていますが、やはり明るいところで撮影すると、少しティッシュの段差が気になる感じですね。次回への反省点です!次は何作ろうか悩み中です、、、。
(↓ジムの様子です。おなかはぱっくり開いています)
(↓クローで貫かれて壊れた腹部を再現するために、スス汚れを再現しつつ、内部の金属感を出す塗装として黒鉄色、焼鉄色、金色あたりをうまくまぶしています。)
(↓ジムの背中側です。銅線を瞬間接着剤で張り付けて、壊れた感じを再現しています。)
(↓ジオラマベースは発泡スチロールの上にボンド水に浸したティッシュペーパーを用いています。粘土だと重くなるので、ティッシュを用いてみました。地面の凹凸感はうまく出たかと思います。)
(↓発泡スチロールのベースの中に、モノアイ用の電源ケーブルを仕込んでいます。外の木枠はダイソーで買った箱を使っています。)