グフカスタム(HGUC)
・ノリス大佐が乗り込むエース機。連邦軍でも手練れが揃う8小隊の面々をあしらいつつ、3機の量産型ガンタンクを屠る姿がその強さを際立たせます。ほれぼれするぐらいかっこいい機体です。
・モノアイに赤色LEDチップを仕込み、電池をボディに内蔵しつつ、スイッチもバックパックの中に隠してみました。モノアイは左右に動かすことができます。電飾以外では、肩アーマーの見えるところににプラ板で覆いをつけ、膝裏にもプラ板で目隠しを入れました。非常に出来の良いキットだと思います。
・ガトリングシールドは砲身をシルバーに塗分け、ガトリング砲のセンサー部分はジャンクパーツにあったクリアオレンジのパーツを使用しています。ヒートサーベルの刀身は劇中では黒でしたが、「灼熱化することで敵装甲の溶断も可能」というプラモの解説文を踏まえつつ、ランバ・ラル大尉のグフへの敬意も込めて(?)オレンジ色に塗装しました。
<製作日記>
・カラーはおおむねカラーガイドのとおりです。最初ブルー系はそのまま塗装したのですが、ちょっと薄っぺらいブルーになってしまったので、少量の赤を混ぜたところ青に深みが出た気がします。
ベース:NAZCAメカサフライト
本体ライトブルー:ホワイト(つや消し)7、スカイブルー2、インディブルー1、過去作品で余ったレッドを数滴
胸部・腰部のブルー:インディブルー9、グリーン1、ホワイト(つや消し)少量、モンザレッド少量
胸部グレー:ジャーマングレー
関節部:ジャーマングレー7+ホワイト(つや消し)3
ガトリングシールド、ガトリング砲:黒鉄色(方針はシルバーとステンレスを半々)
ヒートサーベル:黒鉄色→シルバー→クリアオレンジ+蛍光ピンク少量の順に重ね掛け
モノアイレール:ブラック
↓腹部にプラパンでボタン電池ホルダーを用意。いつものように銅線は銅テープで留めています。定電流ダイオード(CRD)を挟んで、背中側にスイッチを格納しています。最後組み立てる時にスイッチのピンにはんだ付けするのが面倒だったので、マイクロピンを差し込む形にしています。なお、ボタン電池はCR1220を使用していますが、小型でLEDを点灯できるので便利です。
↓LEDチップは裏からグルーガンで固定しています。可動域を確保するために、内側の水色のパーツは部分はかなり深く削りこんでいます。
↓肩アーマーの上はちらっと見えてしまうので、プラパンで覆いを作っています。
↓膝裏も丸見えだと少し格好悪いので、スジ入りプラ板で覆っています。