エステバリス陸戦フレーム
- 2024年記念すべき最初のプラモデルは機動戦艦ナデシコからエステバリス陸戦フレームです。
- MODEROIDのキットの出来は良くて、プロポーションもカッコよく仕上がっています。とても満足度の高いキットでした!手のパーツのバリエーションが非常に多くて、ゲキガンパンチ(ワイヤードフィスト)の再現ができる点が非常に良いです。木製蜥蜴の機動兵器であるバッタが付属するのもいい感じですね。
- 気になる点としては、腰のボールジョイントがはめ込みがきついので削ってハメやすくする必要があったこと、ブレードアンテナが細すぎて注意する必要があることは留意点でしょうか・・・。実際、塗装の最中に誤って頭部を落として根元からポッキリと折れてしまいました。こちらの不注意なんでキットのせいじゃないですが。また、ラピッドライフルの銃口が開いていないので、ピンバイスで開口する必要があります。
- 塗装については、MR Colorの「ピンク+蛍光ピンク」にガイアノーツの「プリズム パステルチェリーピンクブルー」を少量混ぜています。フレームは最初もう少し明るい灰色にしたのですもうちょっと重厚感が欲しかったのでジャーマングレーを混ぜて濃いめの色にしています。
HGUCガンキャノン
- HGUCガンキャノンの完成です。10月以降仕事が忙しくて、なかなかガンプラを作る時間がなかったのですが、年末年始を利用して2023年最後のガンプラ作りをしていました。2023年最後の記念すべきガンプラは、ガンキャノンとなりました
- 昔旧HGCUCのガンキャノンも作ったことがあるのですが、Revive版のガンキャノンは、旧キットに比べて可動範囲が広くて、いろんなポージングが可能で素晴らしい出来だと思います。ガンダムとの記念すべきツーショットもいい感じに撮影できました(テレビ版のオープニングのラストをイメージ・・・ガンタンクがいないけど)
- 2023年は個人的にはとても充実した1年になりました。38年ぶりの阪神タイガースの日本一というビックイベントもありましたね。生きているうちにあと何回これを見れることでしょうか(笑)
HGUC ジム・スパルタン
- 暫く仕事が忙しくて&夏が暑すぎてプラモづくりから遠ざかっていましたが、プレミアムバンダイで購入予約していたジム・スパルタンが届いたので、早速作ってみました。
- ジム愛好家的には◎の出来栄えです。稼働範囲も広く、細部までディテールが作りこまれているので、スジボリなど追加改修の必要もない良キットです。
- 今回はキットそのまま(アンテナをシャープ化のみ)。腕・膝等いくつかのパーツを濃緑色に変更して色味のグラデーションをつけています。
HGバイファム スリング・パニア―装備型
- 銀河漂流バイファムから、バイファム スリング・パニア―装備型の完成です!
- 子供の頃に地方局の再放送でバイファムを見たのですが、子供たちが親を探すために宇宙船で旅をするという十五少年漂流記的なストーリーラインと、印象的なオープニング曲だけ覚えていて、細かな描写は忘れていたのですが、最近オンラインで一気見して改めていい作品なんだなあと実感。今回プレミアムバンダイでHGキットが発売されたので、これは是非作らねばということで購入しました。
- 地球側の最新型ラウンドバーニアンのバイファムですが、あくまで量産機であり、武装もビームガンだけというシンプルな機体。シールドも、主人公のロディがククト星に降り立った後のククトニアンとの戦闘で有益と判断し、不時着した練習艦ジェイナス号の外装から作成したもので、機体のオリジナル武装ではないというところもまたいい感じです。このシールド制作後、ジェイナスを捨ててククト星を旅するのもまたいい展開でした。
- 今回の改修ポイントは頭部の後ハメ加工のみ。スリングパニア―の内部は後からマスキング&筆塗で完成させています。また、シールドは長年の航海で傷ついたジェイナスから切り出したものなので、キレイなママにするのは違和感があったので、表面は大気との摩擦熱でザラつき、ククトニアンに追われる中で急増したシールドの裏側の塗装を完璧に仕上げる時間もなかったであろうという考えの元、濃いめのサフを吹いて表面をわざとザラつかせつつ、シールドの側面やうら側はベースグレーを活かして完成させました。
- 塗装部屋にしている小屋裏の気温がかなり暑くなってきたので、プラモの完成は少しペースダウンしつつあります。次は何を作ろうか思案中。
<製作日記>
- 頭部は赤いパーツの余白を切って後ハメできるようにしています。頭部とマスク部分の間は接着剤で埋めてパーティングラインが出ないようにしています。
- 首周りの白いパーツも周囲を切り取って後ハメ加工しています。
ガンダムエアリアル改修型
- 機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するガンダムエアリアル改修型が完成しました!水星の魔女も残すところあと2話ですが、近年のガンダムテレビシリーズの中では個人的に久しぶりのヒット作なので毎週楽しみに見ています。
- ガンプラ不足の折ですが、こちらのキットはたまたま訪れた電気屋の玩具コーナーで入手できました。水星の魔女シリーズは登場するMSもデザインがカッコよくて好みです。キャリバーンやディランザも入手したいと思っています。
- さて、このエアリアル改修型は合わせ目がそこそこあるので、後ハメ加工等を施すのがチョイと手間でした。また、青色の塗装にガイアノーツの偏光パールのチェリーピンクブルーを使ってみました。非常にいい色合いで満足いく完成度となりました。
- デカールはガンダムデカール133、水星の魔女のエアリアル用を活用しています。
- ガンビット用の台座は手に入らなかったのでとりあえず適当に並べて撮ってみました笑
- 次はHGバイファムの制作に取り掛かる予定です!
<製作日記>
- 本体色は基本的にカラーガイドを参照。
- ブルーは前回作った陸戦型ガンダムのブルーがあったのでそれを下地に塗装後、上からガイアノーツのチェリーピンクブルーを吹きかけています。
- グレー部分はメカサフLightを使用。
- 後ハメ加工ですが、腕は以下のとおり、ピンク色でハイライトしている干渉部分を削り取って後ハメ加工しています。
- 足は本当に悩みました。膝のパーツはピンクの線の部分でカットし、張り合わせてから後からハメる形に変更。ももの手前側については、後で別パーツで隠れるので、接着をしないことで、内部フレームの後ハメ時にキツキツにならないようクリアランスを確保できました。
- 足のクリアパーツは分割しています。ももの後ろの方ははめ込んでマスキングしています。
- スネパーツも後ハメできるよう内部のピンを切り落としています。
<やすり掛けのおともに・・・自家製集塵機>
- プロクソンのペンサンダーを導入してからやすり掛けが簡単になったのはいいのですが、やすりの削りカスが気になり始めたので、ネットをみつつ自作の集塵機を作成しました。アマゾンで安いPCファンを購入し、PCファンの上に箱とフィルターを付けた簡素なものです。この上でやすり掛けすると、ファンの吸引力で削りカスが下に引き寄せられるので、ペンサンダーでガシガシ削っても削りカスが宙に舞うことはなくなりました。
- こうした工作道具の工夫もプラモデルの醍醐味の一つかもしれませんね。
<プラモ棚>
- プラモがどんどん増えるので、ピクチャーレールとワイヤーネットを活用した木製の棚も作成しています!
HGUC陸戦型ガンダム
- 今回は陸戦型ガンダムを作成しました。08小隊初出の本機ですが、ブルーディスティニーを始め多くのスピンオフ機が登場する名機です。
- 陸戦型ガンダムと言えば、08小隊オープニング映像で180mmキャノンを構えた輝き打ちのポーズが印象的です。足の稼働範囲がしっかりしているのでキャノンを構えたポーズも楽々取ることができます。
- 頭部、腕部、ビームライフルに合わせ目が出るので、ここだけ後ハメ加工を施しました。膝裏も気になるのでプラ板で埋めました。
- 最近ガンプラが少しづつではあるものの、店頭に並び始めたのでいい傾向ですね。次回はやっと手に入ったガンダムエアリアル強化型を作成したいと思います!
・過去に作ったEz-8とのツーショット。
<製作日記>
- カラーは説明書のカラーガイドそのままです。
- 頭部は赤いパーツのピンを切って、後ハメができるように修正
- ほほのパーツを少し薄くしています。
- 腕部の後ハメ加工です。関節側は手首に近いところのパーツを切り飛ばし。
- 腕部はピンとその受け側を削りこみ、ダボが入るようにC形に切りこんでいます。
- 脚部は膝裏の肉抜きが気になるのでプラバンでカバーを作成しています。
- ビームライフルは図のようにカットして後ろから後ハメできるように加工しています。
HGUCジム (スレッガー搭乗機)
- プレミアムバンダイで購入したHG1/144 ジム (スレッガー搭乗機)です。ここのところガオガイガー、バルキリーとガンプラ以外の制作が続いてたので久しぶりのガンプラです。
- 劇場版のククルス・ドアンの島に登場したスレッガー中尉の搭乗機です。コアブースターに乗ってジオンのルッグンと空中戦をしていたシーンが印象深い機体ですが、そのあと着地に失敗して頭が吹っ飛ぶシーンもこれまたいい感じです。ジムは決して活躍しすぎてはいけない運命にあるのだと思います(笑
- キットそのものは同じククルス・ドアンの島のガンダムと同じような構造なのでサクサクと汲み上げることができました。可動範囲も広く、色々なポージングが可能で大変いいキットでした。
- 今回は改造や後ハメ等は全くなく、キットそのままです。塗装は下地にガイアノーツメカサフLightを拭いたあと、以下のとおり塗装しています。本体色は指定のカラーガイドよりも少し白っぽくなるよう塗装して最後やつや消しトップコートをかけています。
本体:ホワイト(光沢)+ニュートラルグレー(少量)+インディブルー(少量)
首回り等:ホワイト(光沢)
本体グリーン:上記の本体色+デイトナグリーン+インディブルー(各同量)
関節等グレー:ガイアノーツメカサフLight
本体等イエロー:ガンダムイエロー+ホワイト(少量) - この前の再販でガンプラの在庫を確保することができたので、あと10年とまではいかないものの、あと数か月は戦えそうです(笑 次は何を作ろうかな~と悩むのも楽しいものです。