HG 1/48 レギンレイヴ(シン搭乗機)
・今回は「86―エイティシックス―」の第2シーズンに登場する「レギンレイヴ」(シン搭乗機)を作成しました。4本足で高速移動する有人機で、足の動きが少しキモイです。ヨドバシで衝動買いしてしまいました。
・ギアーデ連邦による第三世代フェルドレス(=多脚機甲兵器)ということなので、マグノリア共和国のジャガーノートより良い機体なのかと思いきや、キットの説明書によると、『機動性のみを主眼にして開発されたため装甲防御は捨てており、登場したエイティシックスからは「共和国のジャガーノートよりは多少上等な、アルミの棺桶」と評される』とありました。装甲と武装は宇宙世紀で言うところのボールですね(笑)。
・アニメの最終回はとてもいい終わり方でした。制作時に参考にしようと20話前後からもう一回見返していたのですが、見返していてラストの手の影が86の形になっていることに気が付きました、っても良い演出ですね。
・内部フレームがしっかりと作り込まれており、シリンダーが動くように作られていることを含め大変良いキットだと思います。足回りの後ハメは難しかったので諦め、今回は ①モナカ割の砲身の合わせ目消し&②パイロットのシンの腕を少し下げる&③カメラへのLEDチップ仕込み(電源は外から取る方式)の3か所のみ手を入れました。
・なお、足の付け根、高周波ブレード、ワイヤーアンカー、88㎜滑空砲等の赤色部分と滑空砲や本体の一部の白色部分はシールでの塗分けになっていますが、今回塗装時にはマスキングで塗分けています。パイルドライバーはそのままだと結構きつく、塗装がはがれる恐れがあったので、全体的にしっかりとやすり掛けをして少し細くしています。
・次は在庫のガンプラでも作ろうかなぁと思います。プレバンのセカンドVがあるので、それにしようかなぁ、などと思いつつ。
↓ シンは小さすぎて顔までは塗分けられず。ちょっと怖くなってしまいました(笑)元のキットより少しだけ腕を下げています。
<製作日記>
・カラーリングはほぼ取説の指定通りです。
↓キットのシンのママだと、腕が宙に浮いて変な感じだったので、赤線部分でカットして、もう少し下げてから瞬間接着剤で固定しました。気持ち腕が下がって自然な感じにしています。
↓クリアパーツの裏に赤のLEDチップをグルーガンで接着しています。
↓高周波ブレードを持たせるサブアームですが、エナメル塗料でバキバキに割れてしまいました(泣)エナメル墨入れ時には余計な力が加わらないよう、キットをばらしてから墨入れする方がいい、ということをすっかり忘れて作業してしまいました。。。接着しなおして、再塗装するはめに。