HG 1/20 光武・改(神崎すみれ機)
・『サクラ大戦2』より、帝国歌劇団・花組のトップスタァ、神崎すみれの光武・改です!昨年の龍神丸以来、久方ぶりにガンプラ以外の製作です。
・過去にWaveの光武改さくら機を作りましたが、今回、バンダイからHGブランドで光武・改が新発売されたので、思わず買ってしまいました。今回はさくら機ではなく、紫色が鮮やなすみれ機を作成しました。
・光武はモノアイの発光がカッコイイので、今回は上下二か所のLED電飾に挑戦しました。コイン電池2枚を背中に格納し、銅線はうまく肩の動力パイプに隠すことで自然な感じで隠すことができました。
・パイロットの塗装は随分久しぶりにした気がします。多分、MGイングラムの泉巡査以来な気がしますが、筆塗を中心に結構上手に塗装できた気がします。ちょっと肌の色が色白過ぎたかも、、、
・LED以外の制作上のポイントは、①合わせ目けしと後ハメ加工(頭部、腕部、脚部)、②なぎなたのシャープ化、③パール塗装(雲母堂本舗のMGパールを使用)です。なお、左肩の「帝撃」ロゴは、Waveのサクラ機付属の水転写デカールを使ったものです。
・先週末、「ようやく完成!」と思い組み立てていたところ、後頭部の円筒状の金色パーツがないことに気づきました・・。急遽ジャンクパーツから自作しなおしました。何とかうまく誤魔化せたかな。細かいパーツなので間違って捨ててしまったのか、、、反省です。
(↓ばっちり開閉できます)
(↓コクピットハッチが開閉式になっています)
(↓コクピット周りも付属シールだけではなく、一部筆塗で塗装しています。)
(↓モノアイが電飾で光ります。「帝国華撃団参上!」)
(↓Waveのサクラ機との比較です。サイズが一回り大きく、ディテールがより細かくなっている印象です。)
(↓LEDのスイッチはおしりの裏側のファンの下に。)
<製作過程>
(↓ここからは制作のポイントです。頭部は継ぎ目を消すために、写真の赤線部分に沿って、頭の上の三角部分を切り落としています)
(↓こんな感じで分割か所を変えて、上からかぶせる形にしています)
(↓太ももの後ハメ。矢印の四角い部分を切ってコの字にするとともに、足の関節部分もT字を切除しています。)
(↓上の部分も切除しています)
(↓腕関節の後ハメ。肘から上をスッパリ切除しています(2枚目、3枚目))
(↓パイロットはあらかじめ塗装。筆塗で完成させています。)
(↓モノアイのLED。下の目のLEDチップは白色を用いています。付属のシールの裏側を削り落とし、上からクリアーグリーンで塗装したものを木工用ボンドで接着しています。上の目は赤色LEDチップをそのまま埋めています。)
(↓銅線を動力パイプ部に通しています。キット付属の動力パイプは中が中空になっておらず、銅線がうまく通せなかったため、市販のチューブパイプに差し替えています)
(↓動力パイプの受け側をうまく加工して、胴体後ろまで持っていく形にしており、ここだけ合わせ目消しは行いませんでした。スイッチはグルーガンで接着しています。)
(↓コイン電池2枚を絶縁ビニールテープでつなげています。電池を格納しやすいよう、パイロットの背中側は平らに加工しています。)
(↓紛失してしまった後頭部のアンテナパーツは、ガンプラのジャンクパーツで自作しています。上は何かのミサイルを加工したもの、基部は砲弾型LEDの足を切り取ったもの余剰プラパーツを使用しています。)